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本の学校・出版産業シンポジウム2006 in東京 ~「拓け、読者・街・書店の明日」へのお誘い~ 1995年から5年間にわたり、鳥取県大山町で開かれた「本の学校大山緑陰シンポジウム」は、その後2000年には「大山緑陰シンポジウムin神保町」、2002年には大山緑陰シンポジウムin夢フェスタ鳥取」、2004年には「韓日出版シンポジウムin坡州」という形でほぼ2年に1度のペースで形を変えながらも引き継がれてきました。 そこで、ちょうど前回から2年目に当たる今年、全国から出版人が集まる東京国際ブックフェアの会期中に、書店をテーマにしたシンポジウムを開催することを企画しました。 書店を取り巻く変化について業界関係者が正確な情報を共有し、そのことに対する議論を深めることで、それぞれが将来を考えるための指針を得ることを目指し、東京国際ブックフェアの時期に合わせて「中小書店の生き残り―収益を上げるためのヒント」・「書店からみた責任販売制」をテーマとしました。 パネリストは、▼「中小書店の生き残り-収益を上げるためのヒント」=八木壮一(八木書店)、賀川洋(洋販)、吉條嘉家(ヨシリツ)、田中淳一郎(Net21 恭文堂・目黒) ▼「書店からみた責任販売制」=井門照雄(丸三書店・松山)、藤原直(金港堂・仙台)、村松邦彦(主婦の友社)、野村博信(トーハン)、鈴木敏夫(日販)の各氏です。 どうぞ奮ってご参加くださいますよう、ご案内いたします。 2006年7月8日(土曜日) 会場 : 東京:有明・東京ビックサイト会議棟 6階 スケジュール : 受 付 9:30~10:00 シンポジウム 10:00~15:30 第一部 10:00~12:00 「中小書店の生き残り―収益を上げるためのヒント」 第二部 13:00~15:30 「書店からみた責任販売制」 第三部 18:30~ 「懇親会」 参加費 : 当日受付にて申し受けます。 参加方法 : 裏面申込書にご記入の上、ご返送ください。 申込締切 : 6月30日(金) 定員に達し次第締め切りますことをお許しください。 主催 : 本の学校運営委員会 協賛 : 日本書店商業組合連合会、書店新風会、日本書店大学 協力 : でるべんの会、ベーシックブックスの会 第1部 「中小書店の生き残り――収益を上げるためのヒント」 会議棟6階 10:00~12:00 大型書店の競争やオンライン書店の拡大に対抗して中小書店が生き残るためには、取扱商材と提供方法の多様化によって消費者へのサービスを向上させる必要があるのではないか。日本を代表するリメインダー卸を経営する八木壮一氏、米国の出版事情にも通じ、新たな出版ビジネスモデルの創造を目指す賀川洋氏、書店向け知育玩具の製造販売から書店の児童コーナー作りのコーディネートまで手掛ける吉條嘉家氏、新しい書店協業Net21を生み出した田中淳一郎氏をパネリストに迎え、街の書店として地域密着型のビジネスのモデルや、これまで再販制度との関係のみで語られることが多かったリメインダー(自由価格本)の販売についても、ビジネス的な側面からその可能性を探る。 パネリスト 八木壮一 (八木書店 社長) 賀川 洋 (日本洋書販売 社長) 吉條嘉家(ヨシリツ 専務) 田中淳一郎(Net21副社長・恭文堂 店長) コーディネーター 星野 渉 (文化通信社) 第2部 「書店からみた責任販売制」 会議棟6階 13:00~15:30 これまでも度々議論されながら本格的な実現には至らないでいる責任販売制について、書店新風会会長の藤原直氏をコーディネーターに、出版社として独自の責任販売制を提案・実験する松村邦彦氏、桶川センターを活用した責任販売を推進する野村博信氏、トリプルウィンプロジェクトによって責任販売を推進する鈴木敏夫氏、長く書店の情報化にとりくんできた井門照雄氏をパネリストに、これらの提案についてオープンな場で書店を交えた議論を行う。 パネリスト 井門照雄 (日本書店商業組合連合会副会長・丸三書店 社長) 村松邦彦 (主婦の友社 社長) 野村博信 (トーハン 執行役員書籍部長) 鈴木敏夫 (日本出版販売 www.推進部部長) コーディネーター 藤原直 (書店新風会会長・金港堂社長) 第3部 懇親会 会議棟前 イベントプラザ イタリアンバー&カフェマール 18:30~ 読者から、書店、図書館、取次、出版社そして著者と出版文化を育む人々の交流の場、明日への始まりの場にとご参加をお待ちします。 (定員に達し次第締め切りますことをお許しください)
by deruben
| 2006-06-21 12:40
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