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毎年恒例の「本の学校 出版産業シンポジウム」が今年も東京国際ブックフェアの期間中に開催されます。 「でるべんの会」は毎年本シンポジウムの企画運営協力を行っております。毎年多数の出版関係者にお集まりいただき、情報共有と議論の場にお役立ていただければと思っておりますので、何とぞ奮ってご参加ください。→パンフレット(PDF) ★7/10更新:第4分科会資料のダウンロードはこちら 本の学校 出版産業シンポジウム2010in東京 ~生産の場と市場はどのように変わり、また変わらないのか~ 主催●本の学校運営委員会 運営●出版産業シンポジウムin東京実行委員会 協賛●日本書店商業組合連合会/書店新風会/日本書店大学/日本書籍出版協会/日本雑誌協会/出版文化産業振興財団/人文会/版元ドットコム/日本出版学会 ◆開催概要 =========================== 日時●2010年7月10日(土) 10:00~16:00 会場●東京ビッグサイト会議棟 http://www.bigsight.jp/ =========================== ○シンポジウム(10:00~11:40) 「本の消費現場で何が起きているのか?」 仲俣暁生(編集者・文芸評論)/樺山紘一(印刷博物館館長)/太田克史(講談社)/草彅主税(丸善) ○分科会(12:40~16:00) ・人文書ワークショップ 書店人に向けた人文書の最新動向 ・デジタル時代、取次はどこに向かうのか? 若手取次人による鼎談 ・書店の中古書併売の実際を聞く 書店の新たなビジネスになるのか? ・出版デジタル化の流れを再整理する “黒船”に脅えないための基礎教養 ○懇親会(18:00~) ◆参加料金 =========================== ・シンポジウムのみ: 無料 (事前申し込みが必要です) ・分科会のみ: 2,000円 ・懇親会のみ: 5,000円 ・分科会+懇親会: 6,000円(オススメ) =========================== ◆参加お申込み ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ※「本の学校 シンポジウム」申込受け付けフォーム http://bit.ly/dnJTnO (別ウインドウで開きます) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ------------------------------------------------------------------------------------------ ◆「本の学校 出版産業シンポジウム」とは? 1995年から5年間にわたり、鳥取県大山町で開かれた「本の学校大山緑陰シンポジウム」は、その後ほぼ2年ごとに場所を変え、2006年には「出版産業シンポジウムin東京」に引き継がれました。 今年5回目を迎える「本の学校・出版産業シンポジウム2010」は、7月10日(土)、東京国際ブックフェアが開かれる東京ビッグサイト会議棟で、第一部「本の消費現場で何が起きているのか?」と4つの分科会を開催いたします。 今年に入って業界内外は「電子書籍」の話題で持ちきりの状況です。デジタル化の波が、いよいよ出版産業に本格的な変化を迫ろうとしているともいえますが、その変化の本質を見極め、今後の出版活動の展望を 見出すことが必要とされています。 そのような中で、本シンポジウムと分科会では、将来の予測から、改めて足元を見つめ直す作業まで、多様なテーマを取り上げます。 皆様のご参加をお待ちしております。 ◆当日の講演内容(詳細情報) ------------------------------------------------------------- <シンポジウム> 10:00~11:40 共催●リード エグジビション ジャパン 「本の消費現場で何が起きているのか?」 ------------------------------------------------------------- 文字の誕生、そして紙や印刷技術の発明は、人間の読む行為自体を変化させ、それに伴って出版物を提供する仕組みも変わってきた。今日のデジタル技術の進展も、読む行為=出版産業にとっての消費現場の変質を促しているのかもしれない。その変化はどのようなものなのか、それは我々が身を置く出版産業にどのような影響を及ぼすのかを、読み手であり書き手でもある歴史家、出版物を作って提供する出版者(編集者)、 そして消費の現場を肌で感じている書店人が論じる。 コーディネーター●仲俣暁生(編集者・文芸評論) パネリスト●樺山紘一(印刷博物館館長)+太田克史(講談社)+草彅主税(丸善) ------------------------------------------------------------- ●第1分科会 12:40~14:10 共催●人文会 人文書ワークショップ 書店人に向けた人文書の最新動向 ------------------------------------------------------------- 書店人にとって、専門書販売は他ジャンルにも増して知識と経験が必要とされる分野であるといわれる。 本分科会では、人文書の編集者と書店担当者が、その基礎、最新動向、トレンド、注目の著者、そして販売のノウハウなどについて解説する(書店人以外の参加も歓迎です)。 コーディネーター●橋元博樹(東京大学出版会) パネリスト●松井純(平凡社)+山本充(青土社)+福澤いづみ(三省堂書店) ------------------------------------------------------------- ●第2分科会 12:40~14:10 デジタル時代、取次はどこに向かうのか? 若手取次人による鼎談 ------------------------------------------------------------- 今年に入って出版業界はどこに行っても電子書籍の話題で持ちきりだが、これまで出版産業の要として物流・商流などを担ってきた取次会社はどうなるのか。これからの取次を担う若手が登壇し、現在抱えている危機感や、今後の展望などについて語る。 コーディネーター●石橋毅史(フリー) パネリスト●後藤佳行(トーハン)+常盤敬介(日本出版販売)ほか ------------------------------------------------------------- ●第3分科会 14:30~16:00 書店の中古書併売の実際を聞く 書店の新たなビジネスになるのか? ------------------------------------------------------------- 中古書の買い取り・販売に着手する新刊書店が増えているが、複数の書店が協業して取り組むケースや、中古事業をフランチャイズ展開するケース、既存の中古書店と提携するケースなど、様々な方法が試みられている。その目的や方法、課題などについて、実際に中古書を取り扱っている書店が報告する。 コーディネーター●星野渉(文化通信社) パネリスト●加藤和裕(三洋堂書店)+長崎深志(平安堂)+加藤勤(ブックスタマ) ------------------------------------------------------------- ●第4分科会 14:30~16:00 共催●日本出版学会 出版デジタル化の流れを再整理する “黒船”に脅えないための基礎教養 ------------------------------------------------------------- 出版デジタル化に関する動きが一気に加速している。今後の出版産業にとってデジタル技術の利活用は必須だが、一方で海外の動きなどに必要以上に恐れをなしたり、曲解された情報をもとに不安を煽られたりしてはいけない。本分科会では、出版業界がデジタル化に関して今後対応すべき課題と方向性を整理する。 コーディネーター●梶原治樹(扶桑社) パネリスト●植村八潮(東京電機大学出版局)+落合早苗(hon.jp) ------------------------------------------------------------- ●18:00~ 会議棟前 イベントプラザ イタリアンバー&カフェ マール 懇親会 ------------------------------------------------------------- 読者から、書店、図書館、取次、出版社そして著者と出版文化を育む人々の交流の場、 明日への始まりの場にご参加をお待ちします。(定員に達し次第、締め切りますことをお許しください) ◆参加お申込み ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ※「本の学校 シンポジウム」申込受け付けフォーム http://bit.ly/dnJTnO (別ウインドウで開きます) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ◆詳細情報(パンフレット) ============================ ※詳細はこちらのパンフレットをご覧ください http://bit.ly/cSI48r (PDFファイルが開きます) ============================ ◆お問い合わせ 本シンポジウムの内容、お申込み等に関するお問い合わせは下記宛にお願いいたします。 ========================= 本の学校 郁文塾 事務局 〒683-0801 鳥取県米子市新開2-3-10 Tel 0859-31-5001 Fax0859-31-9231 http://www.hon-no-gakkou.com/ =========================
by deruben
| 2010-06-10 08:24
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